もうすぐGジャンの季節!!

こんにちは!

8月も折り返し地点、雨の影響もあって気温が20℃半ばと落ち着いてます。

この雨が止んだら、また少し暑くなるのでしょうね。

とは言え、早く止んで欲しいものです😅

 

 

さて、本日も張り切って商品の紹介をしたいと思います!!

シュガーケーンより砂糖黍製 14oz. 江戸藍混右綾DENIM BLOUSEです😆

革パッチも藍染め仕様

グリーンのセルビッチ

オリジナルボタン

その名の通り江戸の風情と情緒が詰まったアイテムです。

藍が日焼けして緑がかった色になっているのが綺麗で、趣ある逸品です!!

インディゴ染めとは違った、これからの更なる経年変化も楽しみですね♪

涼しくなってくる頃には着たくなるGジャン、今のうちに着て慣らしておくのもアリだと思います😁

ちなみにジーパンも同じ生地であるので、セットでオススメですよ🙆

 

 

 

*以下メーカー商品ページ引用

東洋エンタープライズの創業55周年を発端に企画されたモデル。シュガーケーンを象徴する素材である「砂糖黍デニム」に加え、今回は「江戸藍復興協会」の協力を得て、製品化に至った。

このデニムブラウスは、オリジナルで作製した「江戸藍混砂糖黍デニム」を使用しており、型は1950年代初期まで存在した片ポケットの“TYPE-I”(通称1st)がベース。本来ビッグサイズだけにしか採用されない「バックT」と呼ばれるセンターセパレート仕様を全サイズに取り入れている。

 
SUGAR CANE FIBER DENIM(砂糖黍デニム)

「砂糖黍デニム」はブランド名であるSUGAR CANE(サトウキビ)を使ったオリジナルデニム。砂糖を精製したあとに残る「バガス」と呼ばれる繊維質をコットンと混紡し、生地に織り上げている。サトウキビをリサイクルして生まれたこのデニムは、サトウキビに含まれるアミノ酸効果によって抗菌や防臭、帯電防止などの性質を持つ。

ディテール詳細

江戸藍復興協会の藍工房で阿波(あわ)の蓼正藍(たでしょうあい)により染められた鹿革パッチ。江戸藍デニムにもよく合うイエローとオレンジのステッチワーク。箇所によって糸の色や番手を使い分けている。ブランド刻印入りの鉄製ボタン。大戦前のモデルがベースなので、ボタンとボックスステッチの高さを揃えない仕様としている。前立て裏にはセルビッジを使用。グリーンのセルビッジが砂糖黍デニムの特徴である。ポケットのフラップ裏は本藍手染めのスレキを使用。手作業で縫い付けられるいびつなポケットが味わい深い仕上がり。ベルト付けは太番手のステッチで行われている。また、カフスはベルトと異なる付け方になっている。セパレート仕様の背中心と、“TYPE-I”の特徴であるバックシンチ仕様。

 

 

日本の伝統色、藍色。その最盛期は江戸時代(1603~1867年)で、着物に作業着、のれんにのぼり、はては寝具に至るまで、藍はあらゆる布地の染色に活用されていた。葛飾北斎や歌川国芳といった日本を代表する浮世絵師たちが藍顔料を使って「藍摺(あいずり)」と呼ばれる作品を手掛けたのもこの時代。藍は江戸の人々を魅了し、暮らしに欠かせない色となっていた。

 

阿波藍(タデ科)の「阿波」や琉球藍(キツネノマゴ科)の「琉球」が藍の産地を表すのとは異なり、江戸藍の「江戸」は江戸時代のこと。つまり、江戸藍とは江戸時代に使用された藍染技法または染物を表し、江戸地方で栽培された特定種の藍ではない。江戸藍の特徴は、緑がかった色合い。これは江戸時代に藍染めされた布地が経年や日焼けによって色素変化した色味であり、こなれた良い塩梅の「粋」な藍色は江戸庶民たちに愛され、江戸文化特有のアイコンとなっていった。

 

 

(写真上)このような藍染めの古布を参考資料として収集し、「江戸藍デニム」は企画された。長年の経年変化や日焼けにより、藍が緑がかった色味に変色していることがわかる。

 

 

1965年にスタートした東洋エンタープライズ社は2020年で創業55周年。創業から半世紀以上、東京を拠点としてきた我々は、この機に東京ならではの特徴を持ったデニムを作るため「江戸藍」に着目。企画の実現にあたり、当時の藍の伝統技術や文化を現代へと蘇らせる「江戸藍復興協会」の協力を得て、ついに江戸藍デニムの製品化に至ったのである。

 

(写真上)右側はシュガーケーンの代表作1947モデル(Lot No. SC41947)のデニム生地。左側が今回リリースされる「江戸藍デニム」。1947モデルがレッドのセルビッジなのに対し、江戸藍デニムはグリーンのセルビッジが特徴。ともに旧式のシャトル織機で織り上げているため、セルビッジ部分には糸の継ぎがみられる。

 

 

生地はシュガーケーンを象徴する砂糖黍デニム(サトウキビの繊維をコットンと混紡したデニム生地でコットン70%、サトウキビ30%)をベースとし、経糸は江戸藍のシンボルである「緑がかった藍色」でロープ染色。糸の状態でムラ染めした経糸を織り上げることで、濃淡のコントラストが強いデニム生地に仕上げた。パッチには日本の文化に深く根付く鹿革を採用。江戸藍復興協会の藍工房で「本藍」を使用し、1点ずつ手作業で藍染めしている。ポケットの袋地も同様に本藍で手染めしたもので、絞り染めを繰り返して藍の濃淡を楽しめる生地となっている。

 

(写真上)昨年の夏に収穫された阿波蓼正藍(あわたでしょうあい)の葉。この葉を発酵させ、鹿革のパッチとポケットの袋地を手作業で藍染めしている。革のような動物性の繊維を藍染めするには高度な技術を要す。また袋地も一度の染めでは染まらないため、何度も染めを繰り返し、仕上がりの異なる藍染め生地を左右で使い分けている。

 

 

NEW EVENT

Attractions

8月20日(金)~8月23日(月)の期間中

Attractions × Dapper’s 限定コラボ3ピース予約受注会を行います!!

特別なスペシャルコラボモデルが堂々発表!!

皆様の御来店お待ちしております😊

 

 

 

TENJIN WORKS PRESENTS

『A-1GP』2021

天神ワークスのイベントに伴って『A-1GP』も同時開催されます🏆

2009年にスタートし、今年で13回目を迎えるレザーエイジングの美はなんたるかをテーマとしたコンテスト「A-1GP」。時間、人、モノの融合から各々のレザーエイジングストーリーが生まれる。毎年来場した人々を魅了する作品群。この空間でプロダクツが生む表現、創造の視覚的効果も「A-1GP」というアートプロジェクトの一環です。天神ワークス製のレザーウェアをお持ちの皆様、今年も全国各都市での地方選からこのアートプロジェクトがスタート致します。皆様、奮ってご参加下さい。

『A-1GP』にご参加される方には事前にエントリーしてもらいます♪

それがコチラから👇

http://www.tenjinworks.com/A1GP/

天神ワークスにメールを送ってエントリーしましょう!!

栄えあるエイジングマスターには..お好きな天神ワークスのウェアを贈呈!

〈九州地区予選〉 日程 : 8月28日(土)〜8月29日(日) 場所 : TACK(長崎) ※九州地区予選対象エリア : 福岡、佐賀、熊本、大分、宮崎、鹿児島、長崎、沖縄 応募期間 : 7月26日(月)〜8月15日(日) 送付期限 : 8月22日(日)

分からない事があれば店頭まで連絡してもらえればと思います🙇

なんでも聞いてくださいね👌

 

 

 

NEW EVENT

TENJIN POPUP SHOW

日付:8月28日(土)~29日(日)

場所:TACK大村店

↓イベント情報↓

あの話題の天神ワークスのイベントがTACK大村店にて行われます!!

特別で貴重なイベントです♪

ここでしか見られないレザーアイテムの数々を堪能下さい(*^O^*)

レザーウェアフルラインナップを展示、実際にご試着頂き、自分に合った1着をおつくりできます。

イベント中はウェアをオーダー頂けた皆様にもれなく以下のような特典をご用意しております。

1.着丈・袖丈FREE!!

2.カラーチャージFREE!!

3.メンテナンスセット(TENJIN WAXX 50g&Aging Brush)プレゼント!!

イベント期間中は天神ワークススタッフが直接フィッティングさせて頂きます。

是非、このチャンスに最高のレザーウェアを手にしましょう\(^_^)/

代表の高木氏のレザーメンテナンス術&製品説明も楽しみです♪

それでは店頭でお待ちしております🙇