こんばんは!
本日はミシンの日♪
1990年(平成2年)、ミシン発明200年を記念して、日本家庭用ミシン工業会(現在の日本縫製機械工業会)が制定。
「ミ(3)シ(4)ン」の語呂合わせ。
洋服屋としては、感慨深い日です😊
ミシンの発明が無ければ、洋服の発展はもっと遅れていたでしょうね!
ミシンがある世界線で良かったと思わされます😆
そして、本日はミシンの発明が無かったら作られていないであろうスペシャルなアイテムの紹介です✨
東洋エンタープライズからEarly 1950s Style Acetate Souvenir Jacket “KOSHO & CO.” Special Edition “TIGER HEAD” × “ROARING TIGER”です!!
↑reversible↓
今回は寅年と言う事もあって、両面とも虎柄を刺繍♪
迫力満点の虎がカッコ良く刺繍されています😍
寅年限定のスペシャルエディションもでるとなりますので、どうぞお早めに😁
*以下メーカー商品ページ引用
2022年の干支である寅(とら)に因み、数あるヴィンテージスーベニアジャケットの中から虎柄を厳選。1950年代初期に作られた2着のヴィンテージからA面(主役となる面)の虎柄を抜き出し、1着に落とし込んだ寅年限定のスペシャルエディション。両面とも主役級の虎柄で構成されたリバーシブル仕様となっており、まさに「両A面」といえる非常に贅沢な作り。
表面は通称「タイガーヘッド」と呼ばれる絵柄。数あるタイガーヘッドの中でも本作はただならぬ存在感を放ち、牙を剥き出しにした表情からは地響きにも似た唸り声が聞こえてくるかのようだ。風を切る鬣(たてがみ)は何度も針足を変えながら一本一本繊細に描かれ、うねる虎斑(とらふ)は躍動感に溢れ、全開の瞳孔を赤い刺繍糸で強調している。当時も今も、熟練の職人の卓越した刺繍技術がなければ表現できない、スカジャンの生みの親である「港商」の名に相応しい圧巻の作品。
繊細な刺繍の表面に対し、リバーシブル面は重ねた刺繍の立体感が特徴。荒々しい岩肌に根を張る笹や突き出された前足は力強く描写され、目頭と目尻に色を差すことで見開いた眼を強調し、天空を睨む虎の姿が他に類をみない構図で描かれている。また、通常はブラックの色糸を使う虎斑をあえてネイビーの色糸で刺繍しており、オレンジとイエローを基調とした配色を相性の良いネイビーが引き締めている。
“KOSHO & CO.” SPECIAL EDITION
テーラー東洋のコレクションの中でも特に厳選した逸品をディテールにこだわり再現するのが、このスペシャルエディション。横振り刺繍で緻密に描かれた図案はもとより、アセテート生地の打ち込みを調整してヴィンテージと遜色なく仕上げ、ウールリブも旧式の横編み機を使用して1着ずつ編み上げている。リバーシブル仕様のファスナーについても50年以上前のファスニング機械を再稼働させ、当時と同じ手曲げのものを再現。テーラー東洋の前身である港商(こうしょう)商会のラベルを使い、ヴィンテージスカジャンの最盛期を彷彿とさせる仕上がりとなっている。
それでは店頭でお待ちしております🙇