限定Attractions×Hasami Ware!!

こんばんは!

やっと梅雨も明けて、ガンガンに晴れてくれています!!

暑いですね(;^ω^)

蝉も鳴きだして、夏って感じです!(^^)!

夏を楽しんでいきましょう♪

 

さて、本日ご紹介したいのは素敵にカッコ良く実用的にもお使い頂ける波佐見焼のご紹介です(≧▽≦)

プレゼントにもオススメですのでどうぞ宜しくお願い致します。

Attractions×Hasami Wareです!!

磁器のなかでも透明感が一段と際立つ“白磁”を使用した、波佐見焼シリーズの第一弾。1950~60年代にかけてアメリカで流行した日本製のセラミックプロダクトを彷彿させるテーブルウェア。日本の伝統産業とアトラクションズのクロスオーバーで完成したコレクティブルな逸品。セット商品には専用のボックスが付きます。

※初回受注限定の商品となります。追加のご注文はお受けできませんのでご了承ください。

AT20001 / AT20002

AT20003 / AT20004

 オーダー締め切りが8月10日迄となっております。

それ以降の注文は受け付けれませんのでご了承くださいm(_ _)m

 

 ~波佐見焼説明~

STORY

長崎県波佐見町は、陶磁器で有名な佐賀の有田・伊万里地方に隣接する良質な陶石が産出される地域で、その産業の歴史は江戸時代から400年以上にわたる。かつては国内シェアの1/3を占めた分業制のインフラを備えるが、多くは隣り合う有田焼として流通してきたため、その名が世に出ることは少なかった。時代に沿った製品を作り続けることで培われた、確かな技術力と柔軟な姿勢こそが波佐見焼の真価。波佐見焼は日本人のライフスタイルに寄り添ってきた隠れた伝統工芸品である。

 

 

 

PRODUCT

陶石を原料とする磁器を使用。土を原料とし“土もの”と呼ばれる陶器に対し、石から作られるため“石もの”と呼ばれ、陶磁器の中で最も硬く、吸水性が無いという特徴を持つ。ガラスのように透き通った美しさと硬質な滑らかさが魅力。

 

 

FACTORY

有限会社 菊祥陶器 / Kikusho Tohki Corp.

鋳込み・生地細工 ~MOLDING & SHAPING~

ボディを成形する工程。石膏の割り型に磁器の素材となる泥漿(でいしょう)を流し込み、回転台にかけて余分な泥漿を取り除く。半乾きになったところで生地を型から外し、乾燥が進む前に完成形へと整える。素早さと正確さが求められる作業。

 

 

乾燥・素焼き ~DEWATERING & BISCUIT FIRING~

素焼きとは、生地にある程度の強度を持たせて本焼きの際の過収縮を防ぐため、800℃前後の低温で焼成する作業。ひびや割れを防ぐため、素焼きを行う前には時間をかけて生地を十分に乾燥させる。

 

 

釉薬塗布・本焼き ~ GLAZING & GLOST FIRING~

熱によってガラス化する釉薬(ゆうやく)に浸すことで、焼き上がりに耐水性が増し、磁器らしい透き通ったツヤが生まれる。磁器土は耐熱性の高いガラス質に変化する成分が多いため、1300℃以上の高温に達する還元焼成法を用い長時間かけて本焼きが行われる。(上絵付けのない製品の場合はここで完成。)

 

 

上絵付け・上絵焼き ~TRANSFER SHEETING & DECORATING FIRING~

本プロダクトでは転写シートでの上絵付けを採用。ラウンドしたボディに均一にシートを貼る緻密な作業ののち、絵柄を定着させるため800℃前後で三度目の焼成(上絵焼き)を施し完成する。

 

 

焼成 ~FIRING~

素焼き・本焼き・上絵焼きはそれぞれ窯内温度の調整や燃焼時間が異なるため、長年の経験と高温下での集中力・持久力を要する。窯元ならではの過酷で繊細な作業である。