シャンブレーな季節！！

.01糸からオリジナルで作り上げたシャンブレー生地

ヴィンテージワークシャツの風合いに近付けるために使用する糸もオリジナルで作成。
ヨコ糸をやや太い糸にして、糸にかかる負荷を抑えるために低速のシャトル織機で織り上げた生地は、程よいムラ感を残しながら柔らかな風合いと表情豊かな生地感を楽しめます。

.02ワークウェアらしさを感じさせるトリプルステッチ

主要部分の縫製には3本針のチェーンステッチによるトリプルステッチの巻き縫いを施しています。
強度を必要とするワークウエアらしいディテールとして欠かせない縫製仕様です。
強度はもちろんながら、2本針とは異なるトリプルステッチならではのパッカリングも楽しめます。

.03シャトル織機ならではのセルビッチ

前立て裏や裾の両脇のマチ部分にはシャトル織機で織り上げた証ともいえる生地のミミ（端の部分）を使用。ヴィンテージライクなディテールには欠かせない要素として、今なお人気の高いポイントです。

三角マチはもともと裾の合わせ部分を補強するためにつけたと言われていますが、デザイン要素としての役割が大きく、カラカンとともにアクセントとなっています。

.04ダイヤ柄尿素ボタン

ボタンにはダイヤ柄があしらわれた尿素ボタンを使用しています。
尿素ボタンはミリタリーウエアやワークウエアに用いられるほど、堅牢度が高く耐久性にも優れ、古くから愛用されてきた素材でもあります。